本町の家新築工事


 本町の家 外壁工事

ウッドロングエコを塗った杉板を貼っていきます
今回は目板張りという工法


板と板の隙間を少し空けて板を貼り
その隙間を隠すように細い板を
上から打ち付ける外壁仕上げの一つ


板の巾には限りがありますので
広い外壁面を貼るには、どうしても継ぎ目ができます
その継ぎ目を隠し、雨水の侵入を防ぐためにいろんな工法があります


実(さね)継ぎ・・・本実(本実)・相決り(あいじゃくり)・底目(そこめ)
張り方・・・目板張り・よろい張り・大和張り
貼る方向や張り方などたくさんあるので迷いますよね。


今回は210巾の板と45巾の板 厚みは15ミリの杉板を採用していて
防火認定の関係で材は少し大きめになっています。


板が張れてくると、どんどんいい雰囲気になっていきます。
目板が少し白くて心配でしたが、
貼ってしまえばすぐ日焼けして、色が揃いました

ウッドロングエコを塗ると
新しい材木の若々しさよりも
渋い少し落ち着いた表情になり
瓦との相性も抜群で
とっても渋い外壁に仕上がっています

あり壁の掻き落とし仕上げを塗ると
より一層かっこよくなること間違いなしです(≧▽≦)








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