船橋の家新築工事

船橋の家

屋根工事の様子です。


断熱材は室内部分のみ敷設します
軒廻りまでは要らないので
通気スペースに使います。


軒先もこんな感じで隙間があります


断熱材の上には通気層を取り
断熱の外側に溜まる熱気を排出するための
空気の通り道を作ります。


その上から杉板を貼っていきます


そしてやっと屋根の防水シートを張ります
このシートには遮熱・防水・透湿機能があります
断熱の上側に溜まった湿気をスムーズに排出し


かつ、棟付近に穴を空けて
通気層からの熱気と湿気を逃す
棟換気部材を取り付けることで

室内に及ぶ熱を抑え
湿気による屋根部材の劣化などを軽減することが出来ます。

屋根工事はまだまだ続きます

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建築用語 (日常でもよく聞く言葉編)
その34 「あっぱっぱ」

日常で聞くかな~と思いながらのご紹介

「この梁の上は「あっぱっぱ~」ですよね?」
「ここは「あっぱっぱ~」になってます。」

といった具合に使います。
一般的には吹抜けのことを指しますが
吹抜けって、、、2階がない所
何もない  ってところから

何もしないとか何もないって言う意味で使う事もあります。
初めて聞いたら?????ってなる言葉ですね(≧▽≦)











 

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