本町の家新築工事


 本町の家 外壁工事

今回の外壁は杉板の目板貼
準防火構造とするため

旭化成のネオマフォーム30ミリを採用










柱と柱の間にはグラスウール断熱材
柱の外側に付加断熱としての役割も担っています










なので継ぎ目は気密防水テープ
木部との取り合いはコーキングで気密化を図ります










窓が取り付くところは下地を取り付けて
開口を開けます。ここの納まりはかなり悩みました(^_^;)










庇の骨組みの所も
結構厄介(^_^;)
大工さんもしっかりと施工してくれています。












ネオマの上に遮熱透湿防水シートを貼っていきます












サッシの取り付け部分は先貼シートを貼ります
シートの重ねる順番も漏水の原因になるので
慎重に、かつ入念に施工しています












配管貫通部も気密と防水をしっかりとカバーしています




 





庇の防水下地も完成して、
外部の防水層・気密層がかなりできてきましたね(≧▽≦)

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建築用語 (日常でもよく聞く言葉編) 

その16「もむ」

「そこ、ビスもんどいてくれるか~」
「はい、もんどきました!」

ビスなどを締め付けることを言います。

昔はキリを揉むと言って
両手で挟んで揉むように回転させて
下穴を空けたりしていました
そこから回転させるものを「揉む」
というようになったそうです

きりもみ回転とかも同じかな・・・










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