本町の家新築工事

 本町の家  屋根工事完了

瓦屋根完成しました(≧▽≦)









棟の、のし瓦も低めに積んで
すっきりと仕上げて頂きました










のし瓦は3段目地積みにしています。
通常はのし瓦と、のし瓦の間は隙間を開けず積んでいきますが
のし瓦の間に目地(黒漆喰)を挟むことで










のし瓦の間に隙間が生まれ
そこに影が出ることで、のし瓦のラインが強調されて
少し軽く見えるような気がします。

カッコいいです(≧▽≦)

南側の庇
6m弱、受ける柱なしで振り離しになるので
グライダーのような骨組みを合板で造り
柱から950ミリ位、持ち出します。












台風など、風であおられたときに大丈夫なように
上に人が2~3人乗っても大丈夫な強度になるように
しっかりと固定していきます。












大工見習の橋本君
外壁のサッシを入れる、窓台の欠き込みに挑戦
鑿を使って掘っています

外壁の下地も進めて行ってます。



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建築用語 (日常でもよく聞く言葉編) 

その13「つら」

「柱の外つらから、なんぼ寄せる?」
「桁の下つらから〇〇下がり」

といった感じで使います
「つら」=「面」の事で
材木には外面、内面、上面、下面と4方に面があるので
寸法などを追い出す時に、
どこを基準にするかがとても重要
なので、この面「つら」めちゃくちゃよく使います。




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