浦の家新築工事

 浦の家 外壁工事

外壁は杉板の縦貼
巾16.5cmの厚み1cmの
相決り(あいじゃくり)板を使用しています


相じゃくりとは、(写真のような実(さね)のこと)
板を重ねたり・接合したりする部分の加工の種類で
実(さね)とは
板の側面に凹凸をつけた部分のことを言います。










板の厚みの半分ずつ決る(しゃくる)ので
相じゃくりと言います。
こうすることで板同士の隙間をなくし
雨水の侵入を防ぐことが出来ます












外壁の板には塗装で着色しています
プラネットジャパンの自然塗料、アイボリー色に決定しました
右が杉板の素地、左面が塗装後になっています。











少し離れて見るとこんな感じです
結構アイボリーが出ていますね~










屋根の上に上がり近くから見ると
結構白く見えます。
屋根の軒先も同じ色で仕上がってくるので
可愛らしい外観になりそうです。

足場を「ばらす」のが楽しみです。

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建築用語 (日常でもよく聞く言葉編) 
その5「ばらす」

「今週中に足場ばらしといて~」
「このキッチンばらしていいかな?」

といった感じで使われます
何か秘密を「ばらす」のではなく( ̄▽ ̄;)
解体してばらばらにすることを指します。

これもありました
「バラス敷いてコンクリ打とか」
バラストの略で砂利のことを言ったりもします。

























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