本町の家新築工事

 本町の家 屋根工事の続きです







地瓦が葺けると、棟の工事へと移ります。
棟とは屋根の頂点に位置する部分の事
瓦屋根だと、鬼瓦やのし瓦が積まれているところです








中付袖瓦と鬼瓦は「風山水鬼」と呼ばれる形にしました。
鬼がいない鬼瓦です(^^)







反対側から見ると穴が空いていて
そこから針金などを括り付け、
倒れたり、傾いたりしないようにします。


横から見るとこんな感じです
のし瓦はまだ一段しか積んでいませんが
この後もう2段積みます


五段目の、のし瓦の下には面戸瓦と呼ばれる
丸みを帯びた小判型の瓦も敷いています。





棟は雨水が侵入しやすい部分
出来るだけ家の中に雨が入らないように
昔から工夫されてきています。

今では地震がおきても、棟が崩れないように
金物を使ったり、漆喰も粘い物を使ったり
して補強されていますので

災害にも強く、そして長寿命な屋根になります。


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 建築用語 (日常でもよく聞く言葉編) 

その11「のぞむ」

Aさん「そっちのぞんだか~」
Bさん「まだ~、ちょっと待って~」
Bさん「・・・・のぞみました~」

建前の時によく聞く言葉
木と木の接合部の仕口を組んでいく時に
入りかけの状態、
このまま、まっすぐ下せば組める状態まで
持っていく事を言います。

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