土壌調査

 皆さま、こんばんは
土壌汚染調査ってご存じでしょうか?

言葉の通り、敷地の土壌や土壌ガス、地下水などを
採取して分析し、汚染物質が基準値を超えていないかを
調べる調査のことを言います。

現場に入る前に
土地の歴史を調べるそうで
県立図書館などで下調べしてくれてました。











土に管を差し込み土壌ガスを採取する準備中












密閉容器に土壌ガスを採取していきます。
容器に負圧をかけて管の気体を吸い上げるそうです











50cm程度掘った土を深さごとに採取しています。












他の物が混ざらないようにジップロック(≧▽≦)

採取したガスを分析中
ガスは時間が経つと、どんどんなくなってしまうので
出来るだけ早く分析に掛けるそうです。

あとは持ち帰ってガスと土壌を分析してくれます。
3週間程度かかるみたいです。

工務店も、いろんなことを調べるようになってきました。
初の土壌調査、とっても興味深々で面白かったです
結果はもう少し先ですが、何もないことを祈るのみです

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建築用語 (日常でもよく聞く言葉編) 

その10「ひかる」


親方「これひかっといてくれる~」
子方「分かりました、ひかっときます」

ここでいう「ひかる」はライトのことではなく
作業の名称です、
写真のように丸太と丸太の接合部などを隙間なく取り付けるときに











片方の形をもう片方の木に写す作業のことを「ひかる」と言います
これが正確にでき、写したしるし通りに仕事をすれば
隙間なく、接合することができます。




これがちゃんとできる大工ほど、腕のいい大工なんです(≧▽≦)

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