浦の家 外部工事
屋根の軒先の天井板の下地です。
軒天(のきてん)と呼ばれる部分
外壁と同じ杉板で仕上げます

杉板を貼ったところ
軒先に見えている銀色の部分は通気口
ここから屋根内部に空気が入り
屋根内部にたまった熱気を排出してくれます。
重力に逆らい、
上を向いての作業なので
板を貼るのも釘を打つのも
結構大変な大工仕事
北側に廻ると北風がまともでめちゃめちゃ寒い~(-_-;)
1Fの土間では木製建具の玄関入口の
敷居枠の取り付け作業中です。
左官土間仕上げになるので
甲丸レールを埋め込む予定です。

1Fテラスから駐車場への階段
テラス土間仕上げと同じ仕上げで降りてきます。
この辺りは結構複雑な納まりに・・・
テラスから駐車場を見たところ
板の雰囲気がなんとも言えない美しさです(≧▽≦)
おまけ・・・
建築用語 (日常でもよく聞く言葉編)
その3「生きてる」
「その給水配管、生きとるで」
「この電気の配線生きてる?」
といった具合に使います。
水道配管なら水が通っていて圧力がかかってる状態
電気配線ならその線に電気が流れている状態を指します
用をなしてるものを「生きてる」
反対語で 用をなしていないもの「死んでる」と言い
リフォームなどで新しく配管を通して古い配管を
撤去することを「殺す」と言ったりもします(≧▽≦)
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