本町の家新築工事

 本町の家 棟上げ工事

ひと月ほど前ですが棟上げの様子です。
淡路島では棟上げ(むねあげ)と呼ばれています。
地域によって建前・建て方 など微妙に呼び方が違います













外周の柱が並び桁を組んでいる所
この家の1階部分の階高は低めに設定していて
梁の上までで245cmしかありません。
 梁上に上がる大工も少し気が楽です(≧▽≦)








午前中は1階部分を固めていきます
みるみるうちに梁が納まっていきます










2階の棟木、大きさは39cmあります。
太いですね(^^)/、なんといっても安心感が違います。











建前(棟上げ)の日は僕も自ら道具を持って仕事してます(^_^;)












2階部分は勾配天井になるので
登り梁と呼ばれる、
斜めに掛かる梁を入れて納めています
屋根には野地合板を貼るので
格子状に気を組んでいきます。

下から見ると空と木がとってもきれい(≧▽≦)










上に登るとこんな感じです。
下から見るのとは違った風景
大工は次の日からこの上で作業します
カッコいいですね(#^.^#)











この建物、実は 2階建てなんです。
一見すると平屋+ロフトなんですが
ロフト面積が広いため、2階とみなされます。
次は屋根工事へと進んでいきます。












最後に住まい手さんと記念撮影(#^.^#)


おまけ・・・

建築用語 (日常でもよく聞く言葉編) 
その1「あそび」

「そこはあそびとっとこか」
「ちょっとあそびあるな」
といった感じに使われます。
意味としては、キチキチで動かないではなく、
あえてゆとりを見て隙間を作ったりすることをいいます。
主に動くものに対して使われる


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